社会福祉法人　康和会　特別養護老人ホーム　オレンジガーデンのホームページ

選べます。居宅介護支援事業所にケアプラン(介護サービス計画)の作成を頼む場合であっても、必ずご本人様やご家族様の希望を聞いて、ご本人様の状況にあった計画を作成します。また途中で変更することも可能です。

ケアマネージャー（介護支援専門員）に相談したり、ケアプラン(居宅サービス計画書)の作成は無料です。費用は全額介護保険から給付されます。
介護サービスを受ける際は、9割は介護保険から給付されますが、残りの1割を負担する必要があります。サービス内容により、金額は異なりますが、利用した総量に応じ、費用を負担する必要があります。（ただし、収入によっては2割負担となる場合があります。）

自宅で利用できるサービス（訪問介護・訪問看護・訪問入浴等）、施設に通ったり宿泊するサービス（通所介護・通所リハビリテーション・短期入所生活介護）、生活環境を整えるサービス(福祉用具貸与・住宅改修)等があります。

介護サービスの選択はご本人様の権利ですので、ご本人様の意思で決めることができます。
ケアマネージャーやご家族様と相談してケアプラン(介護サービス計画)を作成し、適切なサービスを選択していただきます。
ケアプランはケアマネージャーに依頼することも、本人が作成することもできます。

どちらのサービスを利用されても何も問題はありません。
ケアマネージャーは、ご利用者様にとって適切なサービス提供事業所をご紹介します。ご要望やお悩みをケアマネージャーに、まずご相談ください。

65歳以上の方は、介護や支援が必要と認定されたときにサービスを利用できます。40歳以上65歳未満の方は、特定疾病が原因で介護や支援が必要と認定されたときにサービスの利用が可能となります。
 
特定疾病とは ① がん(末期がん)　②関節リウマチ　③筋萎縮性側索硬化症　④後縦靭帯骨化症　⑤骨折を伴う骨粗鬆症　⑥初老期における認知症(アルツハイマー病、脳血管性認知症等)、⑦脊髄小脳変性症　⑧脊柱管狭窄症進行性核上性麻痺　⑨大脳皮質基底核変性症、パーキンソン病(パーキンソン病関連疾患)　⑩脳血管障害　⑪早老症(ウェルナー症候群)　⑫糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症　⑬多系統委縮症　⑭閉塞性動脈硬化症　⑮慢性閉塞性肺疾患　⑯両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症